乳房専用のX線検査です。乳腺を見やすくするために乳房をはさんで撮影します。 多少の痛みを伴いますが、乳房を薄く均等にひきのばすことで多くの画像情報が得られ腫瘤の一部などが確認できます。

細胞診は、子宮頸部（子宮の入り口）を先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、異常な細胞を顕微鏡で調べる検査です。 経腟超音波検査は経膣プローブという棒状の超音波発信装置を膣の中に挿入し、子宮全体や卵巣を観察します。 当院ではご受診頂けないため提携施設での検査となります。

子宮頸部から先にブラシのついた専用の器具で細胞を採取し、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス（HPV）に 感染しているかどうかを調べる検査です。 当院ではご受診頂けないため提携施設での検査となります。

頭部MRI・MRA+頸部MRA・頸動脈超音波+脳定量解析検査のセットで脳の状態を詳しく調べます。 MRIの機械を使い脳血管の状態や、萎縮度を調べます。また、超音波検査で脳に血液を送り込む血管である頸動脈を 調べることで血管のつまり具合を確認し脳疾患の兆候を調べます。

経鼻、経口どちらか選べる胃カメラです。 食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。 PET/CTだけでは見つけにくい小さな胃がんを調べます。

先端に高性能のカメラがついた細いチューブを肛門から挿入して大腸と小腸の一部を観察する検査です。 PET/CTだけでは見つけにくい小さな大腸がんを調べます。 当院ではご受診頂けないため提携施設での検査となります。

手と足の血圧の比較（ABI）や脈波の伝わり方（PWV）を調べることで、動脈硬化の程度を調べます。 この検査を行うことで動脈硬化（血管の老化など）の度合いや早期血管障害を検出することができます。

採血検査です。さまざまな、がんのリスクを調べることが可能です。 消化器がん（大腸・直腸・胃）、肺がん、乳がん、膵臓がん、子宮がん、 膵臓、胆のう、胆管、前立腺、卵巣がん、子宮体がん、膀胱がん、 肝細胞がん、転移性肝がん、神経内分泌腫瘍、小細胞性肺がん、食道がん等

動脈硬化の原因物質を測定し、将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です。 運動不足、肥満気味、喫煙者、高血圧、糖尿病など持病がある方は発症リスクが高くなる傾向にあります。 フルコース以外の検査項目に含まれないため、オプションにてお申込みされる方が多くいらっしゃいます。

NT-proBNPとは心臓から分泌されるホルモンを調べる、血液検査です。 心臓の機能が低下して心臓への負担が大きくなるほど血液中に多く分泌され、数値が高くなります。 フルコース以外の検査項目に含まれないため、オプションにてお申込みされる方が多くいらっしゃいます。